
8日投開票の衆院選で、立憲民主党から中道改革連合に入った党幹部や重鎮の落選が確実になった。
これまでに落選が確実になっているのは、中道で共同幹事長を務める安住淳氏(64)=宮城4区▽当選回数が連続19回の重鎮、小沢一郎氏(83)=岩手3区▽元衆院副議長の玄葉光一郎元外相(61)=福島2区▽立憲元幹事長の岡田克也元副総理(72)=三重3区――ら。
安住氏は旧民主党政権時に財務相を務め、初当選から10回連続で小選挙区で勝利してきたが、元タレントの自民前職、森下千里氏(44)に敗れた。
さらに、立憲創設者の枝野幸男元官房長官(61)=埼玉5区▽中道共同選対委員長の馬淵澄夫氏(65)=奈良1区▽副代表の菊田真紀子氏(56)=新潟2区▽選対事務局長の逢坂誠二氏(66)=北海道8区――など長年小選挙区で勝利してきたベテランが相次いで敗れた。
中道は、衆院解散前日の1月22日に結党大会を開いたばかりの新党だ。立憲と公明党が合流して結成。自民党と日本維新の会による連立政権への対抗軸として、中道勢力を結集するのが狙いだった。
衆院選では公明が小選挙区から撤退し、小選挙区から立候補する立憲出身の候補を応援。代わりに比例代表では公明出身の候補を上位で優遇する措置が図られた。
