
7日正午過ぎ、山口県宇部市の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」で、潜水調査をしていた関係者から、ダイバー1人が「潜水中に倒れた」と宇部・山陽小野田消防組合に119番があった。県警宇部署は、搬送先の病院で、男性1人の死亡を確認した。
潜水調査をしている市民団体によると、ダイバーは台湾から参加し、低水温でけいれんを起こしたという。
現地では第二次大戦中の水没事故で炭鉱内に残された犠牲者の遺骨収容を目的に、市民団体が3日から7回目の潜水調査を実施。6日には頭蓋(ずがい)骨のようなものなどを収容していた。【綿貫洋】
