
京都府警福知山警察署に3日、初の広報犬が誕生した。同署警務課の磯合(いそあい)和彦警部補の愛犬「はち」を任命。今年の福知山署創立150周年に合わせた取り組みで、交通安全や犯罪防止などの啓発活動に出動する。
「はち」は雄のコーギーで6歳。署員の家族が丹後ちりめんで作った制服は、背中に反射材で「京都府警」の文字がある。「POLICE」の文字が入った帽子やネクタイも身につけている。建井秀之署長から任命書を交付された「はち」は、りりしい表情で記念撮影に応じた。
同署は地域の安心安全のための啓発活動に動物の協力を得ることにし、人なつこくておとなしく、かわいい「はち」に広報任務を依頼した。幼児から高校生まで幅広い世代からの人気が期待されている。
この日は初任務「ワンワンパトロール」として交通安全広報のため、福知山署近くの保育園に出動した。18日には交通事故防止、特殊詐欺被害防止の啓発イベントに参加する予定だ。【庭田学】

