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米露ウクライナ3者協議始まる 高官ら出席、領土問題を議論か


 ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、和平交渉を仲介する米国を交えた3者による高官級協議が23日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで始まった。ウクライナ東部の領土問題などを議論する見込み。ロシアとウクライナの隔たりは大きく、進展が見いだせるかが焦点となる。

 ウクライナ側の交渉団には、ウメロフ国家安全保障国防会議書記や、今月就任したブダノフ大統領府長官、軍高官らが参加。ロシアからは軍参謀本部情報総局(GRU)のコスチュコフ局長らが出席した。

 ロシアとウクライナはこれまで、個別に米国と和平案について協議していた。だが双方の立場の隔たりが大きく、交渉は進展していない。今回、3者協議を提案した米国には、ロシアとウクライナの交渉を促すことで打開をはかる意図があったとみられる。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は協議前、記者団に「(ウクライナ東部)ドンバスの問題が鍵となる」との見通しを語った。

 ロイター通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は23日、協議に先立ち「ロシアの立場は、ウクライナ軍がドンバス地方から撤退すべきだというものだ」と改めて強調した。プーチン大統領は23日未明にあったウィットコフ米特使との会談で「領土問題が解決しない限り、長期的な解決は見込めない」との姿勢を伝えたという。

 ウクライナは領土の割譲を断固拒否している。だが軍の撤退に関しては、ロシア軍も同程度の範囲を撤退する▽譲歩を迫られる場合は国民投票で決める▽投票の安全確保のため60日間停戦する――といった条件を満たせば容認する姿勢を見せている。ロシアは自軍の撤退や停戦には応じないとしている。【ベルリン五十嵐朋子】

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