
愛媛県内の障害者らによる音楽劇「ブレーメンの音楽隊」が18日、同県伊予市のIYO夢みらい館(市文化交流センター)文化ホールで上演され、多くの観客らが観賞した。
県が2022年度から主催する「障がい者芸術文化祭」の舞台芸術のイベントで、今回が4回目。昨年7月のオーディションに合格した障害者らの他、これまでの出演者や保護者らもサポート役として参加。本番のステージに向け、コツコツと練習に励んできた。
音楽劇は、猫やロバ、ライオンなど計28頭の個性豊かな動物たちが登場。人生の旅になぞらえ、音楽を通して大切な仲間と巡り会い、自分らしくいられる居場所を見つける物語。公演は午前と午後の計2回あり、出演者たちが歌や楽器演奏、踊り、手話などをそれぞれ披露した。
観劇した松山市の女性は「毎年、楽しみにしている。一人一人がすごく生き生きして魅力的だった」と話した。【広瀬晃子】
