
前橋市長選が12日投開票され、無所属前職の小川晶氏が4人の新人候補を破って再選しました。小川氏がラブホテル密会問題で辞職したことに伴う出直し選挙で、投票率は47.32%と前回より高くなりました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「前橋市長選で小川氏再選」を解説します。
Q どうして出直し選が行われることになったの?
A 昨年9月、前職の小川氏が既婚の市職員男性(当時)と複数回ラブホテルで会った問題が発覚しました。男女関係を否定し、報酬を50%減額して続投する意向を示しましたが、市議会の大半の会派から不信任決議案の提出を示唆され、小川氏は11月27日に辞職しました。
Q 再選された小川氏はどのくらい票を取ったの?
A 小川氏は6万2893票を集め、2位の丸山彬氏に1万187票差をつけて当選しました。
Q 小川氏はどんな選挙戦をしたの?
A 街頭で謝罪を重ね、中心市街地や駅前など人の集まる場所で聴衆の質問にも応じました。小中学校の給食費無償化といったこれまでの実績もアピールしました。組織的支援は乏しかったですが、草の根の支持拡大につながったようです。
Q 2位の丸山氏ってどんな人?
A 弁護士で、自民党の推薦はなかったものの、市議会の自民系2会派が支援し、地元の衆院議員や山本一太・群馬県知事も加勢しました。前回選で自公の推薦を受けた元職が出馬を取りやめ、保守分裂を回避しましたが、知名度不足が響いたようです。
