
11日から静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で指されていたALSOK杯第75期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社特別協力)の第1局は12日、挑戦者の永瀬拓矢九段(33)が137手で藤井聡太王将(23)に先勝した。両対局者のコメントは以下の通り。
永瀬九段の話 3二玉(80手目)が見えていなくて距離感が難しかった。終盤は激しくなって戦力が足りるか分からず、嫌な展開が続いた。七番勝負で初戦を勝ったのは初めてなので引き続き頑張りたい。
藤井王将の話 (61手目2五歩~2六歩の)継ぎ歩はかなり嫌な筋で対応が難しかった。5五銀(82手目)のあたりで一瞬の玉の遠さを生かす手が分からなかった。苦しい時間が長い将棋になってしまった。
