
当選確実の一報が伝わると、小川氏の支援者らは歓喜に湧いた。
小川氏は2011年、当時の民主党公認で県議選に出馬して4選した後に、24年2月の市長選で初当選。市初の女性市長として小中学校の給食費無償化や農業政策に尽力した。
しかし昨年9月にホテル問題が発覚。市議会や市民への説明を重ね、報酬を50%減額して続投する意向を示したが、市議会の8割超を占める会派から「市政の混乱と停滞を招いた」と不信任決議案の提出を示唆され、辞職に追い込まれた。
公約に、第1子の保育料半額や食料品のクーポン券配布、水道基本料の減免などの物価高騰対策を掲げた小川氏。当選確実の知らせを受けた後、報道陣の取材に応じ「公約をしっかり前に進めたい。新年度の予算編成も始まり、各部署と調整しながら早急に進めたい」と語った。
今後の市政運営については「いろいろと議会、県とも折衝が必要になる。丁寧に各機関と信頼回復を図りたい」と述べ、納得していない市民に対しても「説明を尽くしていきたい」と話した。
投票率は前回の39・39%を7・93ポイント上回り、47・32%。当日有権者数は27万839人(男13万883人、女13万9956人)。
