
1日午後2時20分ごろ、埼玉県白岡市のJR宇都宮線新白岡―久喜間の踏切で平塚発古河行きの普通電車と車が衝突した。この事故で、電車は先頭車両の一部が脱線した。地元消防や県警によると、車に閉じ込められていた67歳の男性が午後4時半ごろに救助された。男性は負傷しているとみられ、病院に搬送されたが、意識はあるという。乗客にけがはなかった。
JR東日本や県警によると、遮断機の下りている状態で車が踏切内に進入し、電車と衝突したとみられる。この事故の影響で宇都宮線の東京―宇都宮間と、湘南新宿ラインの新宿―宇都宮間の上下線が一時、運転を見合わせた。午後4時過ぎまでに一部で運転を再開したものの、全線での再開の見込みはたっていない。
JR東日本は「脱線した車両を線路上に戻す作業に時間がかかり、本日中の再開ができない可能性もある」としている。【古瀬弘治、安元久美子】
