
山林火災の鎮圧状態が発表されている群馬県富岡市の妙義山で、14日深夜に再び火の手が上がっている様子を山麓(さんろく)から確認した。
ふたご座流星群を撮影中の午後11時ごろ、山の稜線(りょうせん)上に炎の光が揺らめく様子を確認。妙義山周辺では深夜になって風が強まり、最初は小さな点だったが、次第に範囲が広がり火の粉が飛び散るような様子も確認できた。
場所は妙義山のバラ尾根と呼ばれる付近で、近くに民家などは無い。火災によって登山道は現在立ち入りが規制されている。
妙義山では8日に山林火災が発生。消防や自衛隊などによる消火活動の末、約30ヘクタールを焼いて10日に火災の鎮圧状態が発表された。しかし、鎮火には至っておらず、消火活動は続けられている。【手塚耕一郎】
