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クマ出没で一時閉館も 名門・佐竹氏の史料館が改装オープン 秋田


 江戸時代に秋田の地を治めた佐竹氏の歩みや資料を展示する「秋田市立佐竹史料館」が市中心部の千秋公園内にリニューアルオープンした。10月25日に記念式典を開いたが、その直後に公園内にクマが出没したため急きょ閉館。今月13日に規制が解除され、改めて入館者が訪れている。

 佐竹氏は源氏の流れをくむ名門で、関ケ原の戦い(1600年)の後、常陸(主に茨城県)から秋田に国替えとなり、現在の千秋公園に久保田城を築いた。以後、秋田藩は約270年にわたって繁栄し、現在の秋田市の礎が築かれた。

 史料館は老朽化が進んでいた建物を約3年かけて工事した。延べ床面積は約5倍の約2600平方メートル、展示品は約3倍の約90点になり、改めて収蔵品を充実させた。

 パネルやプロジェクションマッピングなどを駆使し、歴代藩主や秋田藩の政治や産業、文化などを紹介している。佐竹家に伝わる鎧(よろい)や刀なども目を引く。

 式典では秋田市の沼谷純市長があいさつし、「市の観光を力強く進めるための施設になっていく」と期待を語った。また佐竹家の子孫で式典に出席した佐竹敬久・前知事は「実は私も先祖の詳しい点はよく分からなかった点もある。このようにしっかり展示され、歴史を学ぶきっかけになることは重要」と語った。

 館内には売店や公園内を一望できるテラスもある。開館は午前9時~午後4時半。観覧料500円(高校生以下無料)。問い合わせは同館(018・827・5075)。【工藤哲】

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