
パレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスは10月31日、新たに人質だとする3人の遺体をイスラエル側に引き渡した。ただ、イスラエルメディアによると、遺体はいずれも人質とは一致しなかったといい、イスラエル側の反発は必至だ。
ハマスは30日にも人質2人の遺体をイスラエル側に引き渡しており、これらの遺体については人質本人と確認された。ガザにはいまも11人の人質の遺体が残されている。
現在のところ停戦はほぼ維持されているが、イスラエルとハマスの散発的な衝突は続いている。ロイター通信によると、31日にはガザ北部でイスラエル軍の砲撃や銃撃があり3人が死亡した。2023年10月の戦闘開始以来、ガザ側では6万8000人以上が死亡している。【エルサレム松岡大地】
