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富士山須走口5合目救護所、169人利用 「安心できる」と好評


 静岡県小山町は、富士山須走口5合目に今夏初めて設けた救護所の利用実績をまとめた。救護所は富士山開山期間の7月10日~9月10日に設けられ、利用者は計169人だった。町健康増進課の荻原大介・課長補佐は「『安心できる』と山小屋関係者や登山者からは好評だった。安全安心な登山ができるとして観光振興の一助になる」と話した。

 利用者の内訳は日本人119人、外国人50人。外国人では米国が23人と突出して多く、他はイギリス3人、中国・台湾・韓国各2人などだった。

 対応した症状では、転倒による腕や足の擦り傷、虫刺され、足の痛み、高山病の疑いなどが多かった。救急車でふもとの病院に搬送されたのは2人で、疲労で動けなくなった米国人女性と、血管が破裂した山小屋従業員の日本人男性。他に病院に電話で対応を相談したのは、蜂に刺され転倒した日本人男性▽下山中に転倒し手首骨折の疑いがあった米国人女性▽5合目山小屋での食事後に転倒し低血糖の疑いがあった米国人男性――の3人。いずれもバスやタクシーで病院に向かった。

 荻原課長補佐は「看護師しかおらず応急手当てしかできないのが課題。また下山時の転倒による打ち身や擦り傷を訴える人が多く、湿布は途中で補給した。来年以降は救護所についての情報発信をより強化したい」と述べた。【石川宏】

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