
高齢者の居場所として群馬県桐生市のNPO法人キッズバレイが月に1回開店する「冥土喫茶しゃんぐりら」で6日、みどり市の高齢女性でつくる「コーラスわかば」(藤生美代子代表)が合唱を披露した。「アンパンマンのマーチ」「さとうきび畑」などシルバー世代の歌声に、お客も手拍子で盛り上げた。
コーラスわかばは、旧県立桐生女子高校(現桐生高校)同窓会のみどり市笠懸支部を中心に発足。合唱祭への参加や高齢者施設の訪問をしている。メンバーの多くは70~80代。冥土喫茶でメイドをしているネネちゃん(72)も参加している縁で、今回のステージ開催が決まった。
最高齢の久保田茂子さん(89)は「歌うことは体に良いので続けています。お客さんに元気を送る気持ちで歌いました」と笑顔。白いフリルのエプロン姿で加わったネネちゃんは「メイド姿で歌えて感無量です」と話した。【遠山和彦】
