埼玉県行田市小針の公園「古代蓮の里」の行田タワー展望室(高さ約50メートル)から見下ろす田んぼアートが見ごろを迎えた。今年のテーマは18日に公開が始まった人気アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」で、主人公・竈門炭治郎の姿を生き生きと描いた。平日もファンらが長い行列を作り、例年以上ににぎわっている。
6月中旬にボランティアらが植えた緑色の「彩のかがやき」など4色の稲は猛暑の中でもほぼ順調に育ち、2・8ヘクタールの広大な田んぼに表現された絵は日増しにくっきりとしてきた。
同市によると、7月下旬からは発色がさらに良くなり、10月中旬までが見ごろと予測されている。
展望室からはガラス越しの写真撮影となるため、今年は「よりきれいな写真を撮りたい」というファンに向けて展望室より5メートル高い屋上に特設の見晴らし台を設置し、初の「行田タワー屋上ツアー」も開催する。
屋上ツアーは26、27日と8月23、24日、9月27、28日、10月4、5日の土・日曜に有料で実施。事前申し込みが必要で、問い合わせは古代蓮会館(048・559・0770)。【中山信】
