
インド西部アーメダバードでエア・インディアのボーイング787が墜落した事故について、インド民間航空省が初期調査報告書を発表しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「エア・インディア機墜落事故で報告書」を解説します。
Q エア・インディアの飛行機が墜落したって聞いたよ。どこで起きたの?
A インド西部のアーメダバードという都市で、エア・インディアのボーイング787が6月12日に墜落しました。
Q どうして墜落したの?
A インド民間航空省は初期段階の調査報告書を発表しました。それによると、事故機は滑走路を離陸した直後、コックピット内にあるエンジンへの燃料供給スイッチが何らかの理由で「オフ」になり、エンジンの推力を失って墜落したとしています。
Q 燃料供給スイッチってなんだっけ。
A 燃料供給スイッチは、エンジンに燃料を送るためのスイッチで、これが「オフ」になるとエンジンが動かなくなります。
Q パイロットは何か話していたの?
A コックピットの音声記録によると、スイッチがオフになった直後、2人のパイロットのうち1人が「なぜオフにしたのか?」と尋ね、もう1人は「自分はしていない」と答えたそうです。
Q 天気や鳥のせいではなかったの?
A 報告書では、当時の気象条件に特に異常はなく、「目立った鳥の活動も観察されなかった」として、バードストライクの可能性は低いとされています。
Q 操作ミスの可能性はあるの?
A 日本航空の元機長で航空評論家の小林宏之さんは、パイロットによる操作ミスの可能性は低いと考えています。
Q 今後はどうなるのかな。
A インド民間航空省はさらに原因調査を進める方針です。
