
津市出身のお笑い芸人で、漫才コンビ「バッテリィズ」の寺家(じけ)さん(34)=本名・寺家剛=が、三重県内への観光誘客を促進する「三重おいないナビゲーター」の第1号に就任した。県が発表した。
寺家さんは相方のエースさん(30)と2017年にコンビを結成。24年には1万330組がエントリーした漫才コンクール「M―1グランプリ」で準優勝に輝き、テレビ番組やCMなどにも引っ張りだこの人気芸人だ。
三重おいないナビゲーターは、全国的に強い発信力を持つ県ゆかりの人に三重を積極的に発信してもらい、誘客を促進しようという制度。「おいない」は主に中勢以南で使われる方言で「おいでなさい」を意味する。
寺家さんはフォロワーが100万人を超えるSNSをはじめ、さまざまな活動の中で三重の魅力を発信するとともに、県の観光PRイベントにも出演する。
県によると、本人から「三重を盛り上げたい」との申し出があったという。寺家さんは就任にあたり「僕の持つ、とてつもない三重愛を発揮して一人でも多くの人に三重の魅力を伝えるのが楽しみ」とのコメントを寄せた。任期は26年3月31日まで。【下村恵美】
