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「ランボルギーニ」不正車検疑い スーパーカー愛好家ら6人を逮捕


東京都で、違法に改造されたランボルギーニの車検を不正に通した疑いで、6人の男性が逮捕されました。主要容疑者の山本伸一(通称「諸星伸一」)は、スーパーカーの愛好家集団を組織しており、違法改造車での集団走行を行っていました。逮捕理由は、違法に改造された車の安全基準適合証を偽造し国に提出、不正に車検証を取得したことです。山本容疑者は不正な方法を認識しつつ利用したと述べています。また、共犯の一人である自動車販売会社の社長、成田国造は、過去8年間にわたり数百台の不正車検を行ったことを認めています。

 違法に改造したイタリアの高級外車「ランボルギーニ」の車検を不正に通したとして、警視庁交通執行課は26日、東京都板橋区板橋3、会社役員、山本伸一容疑者(55)ら男性6人を道路運送車両法違反(不正車検)などの疑いで逮捕したと発表した。

 山本容疑者は「諸星伸一」を名乗り、スーパーカーの愛好家を集めて「世界最強諸星一家」などとして集団走行をしていたという。

 逮捕容疑は共謀して2024年10月22日、マフラーやリアウイングなどを違法に改造していたランボルギーニ1台について、虚偽の保安基準適合証を作成して国に提出し、不正に車検証を交付させたとしている。

 6人は容疑を認め、山本容疑者は「車検に通らないことは分かっていたので不正なルートを利用した」と供述しているという。

 逮捕された6人のうちの1人は、自動車修理・販売会社「松戸市モータースセンター」(千葉県松戸市)社長の成田国造容疑者(80)で、法人としての同社も同法違反の疑いで書類送検された。成田容疑者は「8年くらい前から不正車検を数百台やった」と供述しているという。【菅野蘭】

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