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<1分で解説>北大准教授「追い出し」問題 4年以上継続も一部改善


北海道大学理学研究院の化学部門で長らく孤立状態にあった准教授たちの状況が改善され、独立した研究室の運営と学生指導が再開されることになりました。この問題は、2020年度に教授会が旧スタッフに学生を配属しないなどの基準を設けたことに起因しており、准教授たちは「追い出し行為」として抗議していました。問題が改善され、准教授たちは再び独自の研究室で活動し、学生の指導にも復帰しました。しかし、今後も同様の対応が続くか不明であり、専門家は長期間の影響を指摘しています。

 北海道大の理学研究院で、複数の准教授が「教授会によって組織的に孤立させられている」と訴えていましたが、准教授による独立した研究室の運営と学生の研究指導の再開が認められたことが分かりました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「北海道大理学研究院の准教授孤立問題」について解説します。

Q どんな問題があったの?

A 北海道大理学研究院の化学部門で、教授がいなくなった研究室に残った准教授たちが、学生を配属されず、1人で研究を続ける「孤立状態」になっていました。

Q どうして孤立状態になったの?

A 2020年度に教授会(講座委員会)が、旧スタッフ(元の教授のもとで働いていた准教授など)に対して、学生を新たに配属しない、居室を移動させる、研究室業務を担当させないなどの内部基準を作ったからです。

Q 准教授たちはどう感じていたの?

A 准教授たちは「追い出し行為に当たる」として、今年1月に理学研究院に陳情書を提出していました。

Q 最近どう変わったの?

A 化学部門は、旧スタッフ4人のうち3人の准教授が独立して新しい研究室を運営できるようにし、学部4年生の学生も配属しました。

Q この対応は今後も続くの?

A 毎日新聞は講座委員会に取材しましたが「質問への回答は控える」と返答されたため、内部基準が廃止されたかは分かっていません。

Q 専門家はどう見ているの?

A 「当たり前の状態に戻っただけで、マイナスがゼロになったようなもの」と評価しつつ、「長期間、研究者を苦しめた責任は重い」と指摘しています。

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