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都民フ代表の森村氏当選確実 かつての自民牙城で地殻変動 都議選


2023年の東京都議選では、物価高対策と「政治とカネ」が主な争点として浮上しました。自民党と国民民主党は無党派層の支持を得にくく、都民ファーストの会(都民フ)も大きな旋風を巻き起こすには至りませんでした。しかし、地域政党である都民ファーストの会は、小池百合子知事の支援を受け、特定地域での地位をさらに固めています。青梅市では現職の森村隆行氏が再選を果たし、「自民の牙城」を崩した形となりました。都民フは、小池都政下での無償化政策を強調し、支持を拡大しています。物価高対策の一環として発表された水道基本料金の無償化も選挙キャンペーンにおいて有利に働きました。

 物価高対策や「政治とカネ」が争点となった東京都議選が22日投開票された。自民党は「政治とカネ」、国民民主党は参院選の候補者公認と見送りを巡る混乱などで、無党派層が多い首都の「風」は吹いたりやんだり。ただ「旋風」にはならず、突出した勝者が見えにくい決戦となった。

 小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」代表の現職、森村隆行氏(51)は、青梅市(定数1)で3選を確実にし、市内の事務所で支援者らと喜んだ。

 青梅市は自民党都連会長の井上信治・元万博担当相の選挙区に含まれ、長く「自民の牙城」とされてきた。だが地方選では都民フが過去2回の都議選で勝利し、2023年の市長選でも推薦した新人が自公系現職を降した。今回更に「地殻変動」を印象づけた形。

 都民フは設立直後に迎えた17年の都議選で、追加公認含め55議席を得て躍進。ただ21年の前回選で自民に敗れ、第2会派に甘んじていた。

 第1会派奪還を目指す今回は37人を擁立。小池氏が告示後だけでも40カ所以上で応援に入って「都政を一緒に進めている」とアピールした。小池都政で進めた保育料や小中学校給食費、高校授業料の無償化などを都民フとしても実績に掲げ、支持を拡大。物価高対策に関心が集まる中、小池氏が選挙前に打ち出した今夏4カ月の水道基本料金無償化を歓迎する声も街頭で多く聞かれた。【野倉恵、田中綾乃】

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