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「イスラエルへの自制要求は困難」とトランプ氏 対イラン攻撃巡り


トランプ米大統領は、イスラエルがイランへの攻撃を停止するよう説得するのが難しいとの見解を示しました。彼は、イランがうまくいっていないと述べ、攻撃をやめさせるのは困難であると強調しています。一方で、トランプ氏はイランとの交渉による問題解決に意欲を示し、期限は最大2週間であると述べました。また、彼は米国がイランへの攻撃に踏み切るかどうかを2週間以内に判断すると明言し、外交による解決も模索しています。米国とイランの交渉が重要であると見解を示し、欧州の関与には否定的な姿勢を取っています。

 トランプ米大統領は20日、イスラエルに対してイランへの攻撃をやめるよう促すことは「非常に難しい」と述べ、交戦で優位な状況にあるイスラエルを抑えるのは困難だとの見方を示した。

 イランと核開発問題を巡って20日に外相会合を開いた英国などの動きについては「欧州が助けることはできないだろう」と語り、米国とイランによる交渉が重要だとの認識を示した。

 トランプ氏は20日に東部ニュージャージー州で記者団の取材に応じた。イラン側は米国に対して、イスラエルが攻撃を停止するよう説得することを求めている。これに関して、トランプ氏は「イスラエルは順調で、イランはそれほどうまくいっていない。(攻撃を)やめさせるのは難しい」と主張した。

 一方で、トランプ氏はイランとの交渉による問題解決に改めて意欲を示し、「何が起きるか見守る」と言及した。期限については「2週間が最大だ」と話した。

 トランプ氏は19日、ホワイトハウスのレビット報道官が読み上げた声明で、米国がイランへの攻撃に踏み切るかどうかについて「2週間以内」に判断すると明言した。攻撃の可能性を排除しない一方で、外交による事態打開も模索している。【ワシントン松井聡】

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