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インド機墜落 タタ・グループが遺族に義援金1600万円を支給へ


インドのアーメダバードでエア・インディアのボーイング787機が墜落し、乗客・乗員242人中241人が死亡しました。唯一生き残ったのは英国籍の男性で、非常口近くに座っていたため奇跡的に助かったと報じられています。機体は離陸直後に医学生の宿舎に突っ込みました。地元のグジャラート州の元首相も犠牲者に含まれています。米国と英国の調査団が事故原因の調査に乗り出す予定です。タタ・グループは遺族への支援金として1000万ルピーを提供することを表明しました。

 インド西部アーメダバードで12日午後に墜落したエア・インディア機を巡り、同社は13日、乗客・乗員242人のうち、241人が死亡したと発表した。地元メディアによると、英国籍の40代男性1人が奇跡的に生き残った。別に地上で巻き込まれて犠牲になった人も多いとみられ、確認作業が続いている。

 墜落したのはボーイング787―8型機「ドリームライナー」。現地時間12日午後1時半(日本時間午後5時)過ぎにアーメダバードの空港から英ロンドンに向けて離陸し、直後に墜落した。

 旅客機は医学生の宿舎にある食堂付近に激突した。インドメディアによると、当時は昼食時間帯で100人ほどの学生らが集まっていたという。

 地元紙ヒンドゥスタン・タイムズなどによると、生き残った乗客の男性は当時、非常口近くの座席に座っていたといい、現在は病院で治療を受けている。男性は同紙の取材に「離陸から30秒後、大きな音がして、墜落した。すべてがあっという間に起こった」と話しているという。

 インドのシャー内相は、病院でこの男性と面会。その後、「他の乗客は誰一人として救助されなかった」と述べた。搭乗客は国籍別では、インド169人、英国53人、ポルトガル7人、カナダ1人。犠牲者の中には、地元のグジャラート州の元首相もいた。

 旅客機は離陸した直後、高度約250メートルから降下した。米国家運輸安全委員会は12日、事故調査チームがインドに向かうと明らかにした。英国も調査団を派遣するとしている。

 エア・インディアと米ボーイング社によると、当該機は全長57メートル、翼の長さは60メートルで、製造から12年が経過している。ボーイングのオルトバーグ最高経営責任者(CEO)は声明で、調査への支援を表明した。

 エア・インディアはかつて国営だったが、2022年に大手財閥タタ・グループが買収した。タタ・グループは12日、X(ツイッター)で「悲惨な事故の犠牲になったすべての方々の家族にお見舞い申し上げる」とし、遺族に1000万ルピー(約1600万円)の義援金を支給すると表明した。【ニューデリー松本紫帆】

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