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最高幹部殺害、ハマス側は否定 「病院空爆を正当化するための虚偽」


イスラエルのネタニヤフ首相は、パレスチナ自治区ガザ地区のハマス最高幹部であるムハンマド・シンワル氏を殺害したと発表しました。ムハンマド氏は昨年10月に殺害されたヤヒヤ・シンワル氏の弟で、兄の死後、軍事作戦や停戦交渉を指揮していたとされます。イスラエル軍は今月13日、ガザ地区の病院を空爆し、地下の司令部にムハンマド氏がいたと主張。一方、ハマスはこれを否定しています。戦闘収束に向けた動きも進行中で、米国の特使は新たな停戦案を準備しており、ハマスと大筋で合意しているとされていますが、実質的な進展は報じられていません。

 イスラエルのネタニヤフ首相は28日、パレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスの最高幹部、ムハンマド・シンワル氏を殺害したと発表した。ムハンマド氏は、昨年10月に殺害された最高指導者ヤヒヤ・シンワル氏の弟で、兄の死後は軍事作戦や停戦交渉を指揮していたとされる。ハマス壊滅を進めるイスラエルにとっては、大きな「戦果」となる。

 イスラエル軍は今月13日、ガザ地区南部ハンユニスの「ヨーロピアン病院」を空爆。地下にある司令部にムハンマド氏がいたと主張していた。同氏は強硬派として知られ、2023年10月のイスラエル南部への越境攻撃を主導した中心人物の1人とされる。

 一方、ハマス幹部はムハンマド氏の死亡を否定。「病院の空爆を正当化するためのイスラエルの虚偽だ」と反発している。

 こうした中、戦闘の長期的な収束に向けた動きも続く。米国のウィットコフ中東担当特使は28日、「非常に良い感触を持っている」と述べ、近く新たな停戦案を提示する考えを示した。

 ハマスも同日、恒久的な停戦に向けた提案について、ウィットコフ氏との間で「大筋で合意」したと発表。合意には、イスラエルによるパレスチナ人の釈放と引き換えに、人質10人の遺体を引き渡すことなどが含まれているという。

 ただ、イスラエルメディアはイスラエル当局者の話として、米国とハマスの間の交渉に「実質的な進展はない」と報じており、依然として認識には開きがある。【エルサレム松岡大地】

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