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ピットブルをリードなしで散歩か 六代目山口組傘下組織組長ら逮捕


名古屋市でピットブルをリードなしで散歩させたとして、山口組傘下組織の組長と2名が逮捕されました。近隣住民からの通報により、犬がリードなしで公園を散歩していたことが発覚しました。身体的な被害はなかったものの、ピットブルは闘犬種であるため、適切なしつけが求められます。過去には他県でピットブルにより住民が負傷する事件も発生しており、飼育者には法的責任が課されることがあります。

 闘犬として知られるアメリカンピットブルテリア(ピットブル)をリード(引き綱)をつけずに散歩したとして、愛知県警中署などは20日、名古屋市中区上前津1、六代目山口組傘下組織組長の森健次容疑者(75)ら3人を市動物愛護条例違反の疑いで逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

 他に逮捕されたのは同傘下組織で幹部の荒久泰成(53)と、組員の鶴谷雄大(36)の2容疑者。

 逮捕容疑は、共謀し、4月28日午前5時半ごろから30分ほど、飼育していたピットブルを中区内の公園などでリードをつけずに散歩したとしている。

 けが人はいなかったものの、近隣住民から「犬に追いかけられた」との相談があり、署が捜査していた。

 ピットブルは、世界最強の犬とも言われる闘犬種で、飼育には適切なしつけが必要とされている。

 2022年、岐阜県各務原市で帰宅中の女性が散歩中のピットブルに左耳を食いちぎられるけがをした。飼い主は重過失傷害罪に問われ、岐阜地裁は禁錮6月、執行猶予4年の判決を言い渡した。

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