
大分県宇佐市の宇佐神宮で指される第83期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の第4局2日目午後のおやつは、どんなスイーツ? 味や裏話を紹介する。
藤井聡太名人(22)は「勝っちゃんシェイク」。同市内の専門店「やきいも かっちゃん」が提供。プレーンとイモ蜜のシェークが二層になったイモ味のシェークだ。普段は「かっちゃんシェイク」とひらがなだが、「宇佐勝負めしメニューブック」には、名人戦勝負にちなみ「勝」の字で表記されている。
永瀬拓矢九段(32)はいちごモンスター、ゴロゴロ苺のミルキーシェイク(いずれも苺の丘)、宇佐産いちごスムージー(ステーキハウス ルートテン)と「いちごづくし」の3種。いずれも大量のイチゴが使用されており、モンスター、ミルキーシェイクはそれぞれ1パック、スムージーは半パックという。第4局、イチゴを好んで選んだ永瀬九段はモンスターを4回、ミルキーシェイク、スムージーをそれぞれ2回、苺みるくフラッペ(KURU)を3回オーダーした。2日間で8パックほどのイチゴを食べた計算になる。【デジタル編成グループ】