
国民民主党の玉木雄一郎代表は13日の記者会見で、参院選比例代表で擁立する候補予定者に対し、憲法や原発など重要政策で党の決定に従うことを求める確認書を提出させると表明した。確認書に反する行動があった場合の公認内定取り消しや、当選後の議席返上を求める。著名人や他党出身の政治家らの積極的な擁立を進めているが、過去に党の政策と異なる発言をしているケースなどが指摘されていた。
確認書では、憲法について「緊急事態における国会機能維持をはじめ議論を進める」と記載し、原発については「エネルギー安全保障の観点から必要性を認め議論を進める」とした。また、政策全般で「科学的根拠と事実に基づく観点から、議論、立案を行う」と記した。
導入に向けた法案作成を進める選択的夫婦別姓制度については記載しなかったが、玉木氏は会見で「賛否はあっていいが、決まったことには従うことが大事」と述べた。また、「当選後、反党行為があれば(議席を)返上することで徹底したい」と強調した。【遠藤修平】
