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大阪コンクリ詰め遺体は6~7歳女児か 死亡推定時期は18年前


大阪府八尾市の集合住宅から見つかったコンクリート詰めの遺体は、6~7歳の女児の可能性が高いことが司法解剖で明らかになった。容疑者である飯森憲幸(41)は、姉の娘を預かっていたが、しつけとして叩いた翌朝に冷たくなっていたと供述。遺体は衣装ケースに入れられ、コンクリートで固められていた。腎臓や脾臓にダメージがあることから、左腹部への強い衝撃で死亡したと推定される。死亡は18年前と見られ、飯森容疑者は2024年に遺体を移動・遺棄したとして逮捕された。警察は殺人容疑も視野に捜査を進めている。

 コンクリート詰めにされた子どもとみられる遺体が大阪府八尾市の集合住宅から見つかった事件で、無職の飯森憲幸容疑者(41)=死体遺棄容疑で逮捕=が「姉の娘を預かり、十数年前の7歳ぐらいの時にしつけでたたいたら、翌朝冷たくなっていた」と話していることが捜査関係者への取材で判明した。3日に実施された司法解剖で遺体は身体的特徴から6~7歳の女児と推定され、約18年前に腹部を暴行されて死亡した可能性が高いことが明らかになった。

 大阪府警は殺人容疑の適用も視野に、遺体の身元の特定や容疑者の供述内容の裏付けを急いでいる。

 捜査関係者によると、飯森容疑者は母親と同居していた大阪市平野区の家で、姉の娘を預かるようになったと説明している。姉と姉の娘は元々、容疑者の80代の父と一緒に八尾市内の遺体発見現場とは別の集合住宅に住んでいた。しかし姉が仕事で家を空け、父が面倒を見きれないと訴えたことから、容疑者が引き取ることになったとされる。

 容疑者は姉の娘と暮らすようになった後、「十数年前、言うことを聞かなかったので、しつけの一環でたたいた。泣きじゃくって寝たが、朝起きたら冷たくなっていた」と話している。姉の娘は死亡したとみられ、「衣服を脱がせて金属製の衣装ケースに遺体を入れ、コンクリートで固めた」と府警に供述したという。

 3日の司法解剖で、コンクリート詰めにされた遺体は全てが白骨化しておらず、臓器の損傷状況が確認できる状態だった。身長は109・5センチで、歯の特徴などから6~7歳の女児と推定された。

 腎臓や脾臓(ひぞう)の周辺が損傷していることが明らかになり、何者かに左腹部に強い衝撃を加えられたことで出血を起こして死亡したと考えられるという。死亡推定時期は約18年前とみられる。

 飯森容疑者は遺体の入った衣装ケースを、父らが暮らしていた集合住宅に置いていたとみられている。父が八尾市跡部本町1にある別の集合住宅に引っ越した後、2024年11月ごろにこの集合住宅に遺体を移動させて遺棄したとして府警に逮捕された。容疑を認めており、「台車を使い、父が前に住んでいた家から現場の集合住宅に衣装ケースを移動させた」と話している。【林みづき、斉藤朋恵、大坪菜々美】

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