starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

トランプ大統領、ゼレンスキー大統領を「独裁者」と呼んで批判


トランプ米大統領はゼレンスキー大統領を「選挙で選ばれていない独裁者」と非難し、ウクライナが戦争を始めるべきではなかったと指摘。ゼレンスキー氏はこれに対し、トランプ氏は「偽情報の中に生きている」と反論した。昨年3月に予定されていたウクライナ大統領選が戒厳令により延期されたことを受け、トランプ氏は選挙を実施すべきだと主張しているが、これはプーチン大統領の主張とも一致している。トランプ氏の発言は停戦交渉にも影響を与える恐れがあり、ドイツのショルツ首相や欧州各国がゼレンスキー氏を擁護する発言をしている。

 トランプ米大統領は19日、ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領を「選挙で選ばれていない独裁者」と呼んで批判した。前日サウジアラビアで開かれた米露の高官協議に端を発し、両者の非難の応酬が続いている。

 トランプ氏は18日、ウクライナ不在で開かれた高官協議に反発するゼレンスキー氏に対し、ウクライナは戦争を「始めるべきではなかった」と発言。あたかもウクライナが戦争を仕掛けたかのような発言にゼレンスキー氏は19日、トランプ氏は「偽情報の中に生きている」と反論した。

 トランプ氏はその数時間後、自らが運営するソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で、ゼレンスキー氏が「選挙を拒否している」と根拠のない主張を展開。「早く動かなければ国がなくなるだろう」と、脅しとも取れる表現をした。大統領職にとどまるゼレンスキー氏は「うまい汁を吸い続けたいだけだ」とも述べた。

 ウクライナでは昨年3月に大統領選が予定されていたが、戒厳令下のため延期された。ロシアのプーチン大統領は延期を理由にゼレンスキー氏を「正当性を失った」と主張しており、トランプ氏も選挙を実施すべきだとしている。

 トランプ氏とゼレンスキー氏の関係悪化は、今後の停戦交渉のあり方にも影響を与えるおそれがある。

 ドイツのショルツ首相はトランプ氏の発言を「間違っており危険だ」と批判。欧州各国からゼレンスキー氏を擁護する発言が相次いだ。【ベルリン五十嵐朋子】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2026
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.