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10代女性7人を盗撮した疑い 20代巡査を停職処分 北海道警


北海道警は20日、釧路方面本部の警察署に勤務する20代の男性巡査を児童買春・児童ポルノ禁止法及び性的姿態撮影処罰法に基づき書類送検し、停職1カ月の懲戒処分としました。この巡査はSNSを通じて知り合った18歳未満の女性7人を盗撮し、わいせつな動画を撮らせる行為を行っていました。別件での苦情調査中にこれらの行為が発覚し、「被害者に申し訳ない」との謝罪の意を示しています。この巡査は21日付で依願退職しました。さらに、旭川方面本部の40代男性警部補もスピード違反取り締まり情報を漏洩した容疑で書類送検され、減給処分を受けました。この警部補も依願退職し、住民と良好な関係を築こうとしていたと話しています。

 SNSなどで知り合った10代の女性7人を盗撮したなどとして、北海道警は20日、釧路方面本部の警察署に勤務する20代の男性巡査を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)と性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで釧路地検に書類送検し、停職1カ月の懲戒処分とした。巡査は21日付で依願退職する。

 道警監察官室によると、巡査は2022年5~10月、自宅などで18歳未満と知りながら10代後半の少女の性的な映像を撮影したり、相手にわいせつな動画を送らせたりした。23年9月~24年7月は、ホテルや飲食店などで10代後半の女性6人の性的な姿を盗撮した。

 勤務する警察署に、巡査に関する別件の苦情が入り、道警が調査する過程で発覚した。「被害者に不快な思いをさせて申し訳ない」と話しているという。

 また、道警は、スピード違反の取り締まり日時などを住民に漏らしたとして、旭川方面本部の駐在所に勤務する40代の男性警部補を地方公務員法(守秘義務)違反容疑で旭川地検に書類送検し、減給100分の10(1カ月)の懲戒処分にした。

 警部補は21日付で依願退職。「誰にでも良い顔をしてしまう性格に由来している。住民と関係性を築きたかった」と話している。【伊藤遥】

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