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ハリス氏、敗北認める 「暗黒時代ではないことを願う」とも強調


米民主党のカマラ・ハリス副大統領は、共和党のドナルド・トランプ前大統領が大統領選で勝利を収めたことを受けて、首都ワシントンのハワード大学で演説した。ハリス氏は、自らが望む結果ではなかったが選挙結果を受け入れる必要性を強調し、トランプ氏に対して平和的な政権移行に取り組む意志を示した。また、アメリカの民主主義の原則に基づき、選挙での敗北を認めつつ、国民には自由や公平性、尊厳を追求し続けることを訴えた。また、希望を持ち続けることが重要だと述べ、国民に楽観主義と信念の保持を呼びかけた。

 米民主党のハリス副大統領は6日、首都ワシントンのハワード大で、前日に投開票された大統領選で共和党のトランプ前大統領が勝利を確実にしたことを受けて演説した。「選挙の結果は我々が望んでいたものではなかったが、結果は受け入れなければならない」と述べて敗北を認めた。また、トランプ氏に「平和的な政権移行に取り組む」と伝えたことを明らかにした。

 ハリス氏は支援者らに謝意を伝えた上で、「皆さんがさまざまな感情を抱いていることは理解している」と説明。この日朝にトランプ氏に電話で祝意を伝えたとし、「米国の民主主義の原則は選挙で負けた時には結果を受け入れることだ」と呼びかけた。

 一方で、「我々は大統領や政党ではなく、米国の憲法に忠誠を誓う義務がある。選挙で負けたことは認めるが、自由、機会、公平性、全ての人々の尊厳、国家の中心にある理想を巡る闘いは諦めない」とも語った。

 その上で、「私は多くの人が暗黒の時代に突入しつつあると感じていることは理解しているが、そうではないことを願っている。もしそうであれば、楽観主義、信念、真実、奉仕という光で空を満たそう」と呼びかけた。【ワシントン八田浩輔、松井聡】

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