starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

トランプ氏の当選確実 132年ぶりの米大統領「返り咲き」へ


2024年の米大統領選で、ドナルド・トランプ前大統領が当選を果たしました。これは、132年ぶりの大統領経験者の再選となります。選挙戦では、社会や政治の現状への不満を訴え、インフレや不法移民問題に焦点を当てました。複数の刑事事件の起訴にも関わらず、支持を伸ばし、2025年に第47代大統領として就任します。トランプ氏はバイデン政権の政策と対照的に、不法移民への対策強化や、石油・天然ガスの増産、対ウクライナ支援の見直しを掲げています。これに対し、民主党はバイデン大統領が高齢を理由に選挙戦から撤退、カマラ・ハリス副大統領が候補に指名されましたが、政策の具体化が遅れたことが課題とされました。

 米大統領選(5日投開票)は6日、共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)の当選が確実になった。米メディアが報じた。大統領経験者が返り咲きを果たすのは132年ぶり。刑事事件の被告が、大統領選で勝利する異例の事態となった。トランプ氏は2025年1月20日に第47代大統領の就任式を迎える。

 トランプ氏は選挙戦で「衰退した米国を再び偉大にする」と訴え、過去4年間に進んだインフレ(物価高)、不法移民の増加など、社会や政治の現状への不満に訴えかける戦略を取った。

 23年3~8月には計四つの刑事事件で起訴され、24年5月には不倫関係を主張する女性への口止め料支払いを巡って親族企業の業務記録を改ざんした罪で有罪評決を受けた。しかし、トランプ氏は「政治的な迫害だ」と主張することで、保守層を中心に支持を伸ばした。

 民主党は当初、ジョー・バイデン大統領(81)が再選を狙ったが、24年6月の討論会で高齢不安を露呈。党内の圧力を受けて、7月に選挙戦から撤退した。女性初の大統領を目指すカマラ・ハリス副大統領(60)が8月に党候補に指名され、党内の活気は戻ったが、政策の具体化が遅れた。

 トランプ氏は内政、外交ともバイデン政権からの政策転換を進める考えだ。不法越境対策として「国境の壁」の建設を再開し、不法移民の国外追放も進める。石油や天然ガスの増産を促し、実業家のイーロン・マスク氏も起用して「連邦政府の効率化」を推進する。

 外国製品には10~20%、中国製品には60%の一律関税を課す。日本には一層の市場開放や防衛費の負担増を求める可能性がある。ロシアのウクライナ侵攻を巡っては、対ウクライナ支援を見直し、早期の和平仲介を目指す姿勢だ。【ワシントン秋山信一】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2026
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.