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イスラエル、イランの弾道ミサイル製造に必要な装置を破壊 米報道


イスラエルは26日未明、イランに対して攻撃を行い、弾道ミサイルの製造に不可欠な固体燃料製造装置12基を破壊しました。この攻撃は、イランから1日に受けたミサイル攻撃に対応したもので、イランの生産能力に打撃を与えることを狙っています。これらの装置は高度な技術が必要で、イランは自製できず中国に依存しているため、破壊は重大な影響を与えると見られます。米国当局者は、イスラエルの行動による損害を確認しています。イラン側は、攻撃による実質的な被害は少なく、既に修理が開始されていると発表しましたが、攻撃による死者が4人となったことを明かしました。なお、イランがどのように報復するかが注目されていますが、ガザとレバノンでの停戦維持を優先すると表明しています。

 26日未明にイスラエルがイランに対して行った攻撃を巡り、イスラエルの複数の情報筋は、イランが弾道ミサイルを製造する際に必要な装置を破壊したと明らかにした。米ニュースサイト「アクシオス」が26日、報じた。イスラエルは1日にイランから弾道ミサイルの攻撃を受けており、生産能力に打撃を与える狙いがあったとみられる。

 イスラエルが攻撃したのは、長距離弾道ミサイルを作る際に必要な固体燃料を製造する装置で計12基。この装置は高度な技術が必要で、イランは自ら製造ができず、中国に供給を頼っている。装置の製造には1年以上はかかり、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラなどへの供給にも影響が出るという。米当局者は、イスラエルの攻撃でこの装置が損害を受けたことを確認した。

 またイスラエルは、核やエネルギー施設を守るための防空システムや無人機の製造工場なども標的にした。攻撃はシリアやイラクの領空から実施したという。

 これに対して、イラン軍はミサイルや無人機の生産拠点に被害があったかどうかについて言及していない。軍事レーダーに限定的な被害はあったものの、既に修理が始まっていると主張した。一方、イスラエルによる攻撃の死者は2人増えて、死亡したイラン兵は計4人になったと明らかにした。

 今後、イランがイスラエルに対して報復するのかが焦点だ。イランのアラグチ外相は「自衛権に制限ない」と主張。一方で、イラン軍は、パレスチナ自治区ガザ地区とレバノンでの停戦は、いかなる報復攻撃より優先されることを示唆する声明を出した。【エルサレム松岡大地】

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