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体罰で顧問外された中学教諭がまた体罰「大会前なのにふざけてる」

2022.09.28 07:00
毎日新聞
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 女子バレーボール部員への体罰で顧問を外されて体罰防止の講習も受けたのに、同じ部員にまた体罰をしたなどとして、長崎県教委は27日、諫早市立中の男性教諭(25)を停職1カ月の懲戒処分とした。
 県教委によると、教諭は女子バレーボール部の顧問だった2021年9月~22年3月、練習中に部員6、7人の顔にボールを押し当てるなどの体罰をした。教諭は顧問から外されて文書訓告の処分を受け、体罰防止の講習を受けた。
 しかし、教諭は7月の体育の授業中、他の生徒がハードルをうまく飛べたことを喜んだ部員に「ふざけている」と立腹し、ハードルを蹴って「見学していろ。バレー部をやめろ」と発言。授業後、出席していた別の部員2人を呼び出し「大会が控えているのに、選手としての自覚はあるのか」などと威圧的な指導をした。さらに放課後、うち1人の左脇腹を1回蹴った。部員にけがはなかった。
 体罰や威圧的な指導を受けた部員3人は、3月以前にも体罰を受けていた。教諭は「大会前なのに部員がふざけていると感じた。自分が指導をしたかった」などと話しているという。
 他にも、8月に知人女性を自宅で複数回抱き締め、キスをするなどのセクシャルハラスメントをしたとして、県立高の男性教諭(47)を停職3カ月の懲戒処分とした。【松本美緒】
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