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「裁判の信頼損なう懸念」=SNS不適切投稿で訴追委―岡口判事公判

2022.11.30 19:12
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 ツイッターなど会員制交流サイト(SNS)に不適切な投稿をしたとして裁判官訴追委員会から訴追された仙台高裁の岡口基一判事(56)の第2回公判が30日、国会の裁判官弾劾裁判所(裁判長・松山政司参院議員)であった。訴追委の冒頭陳述が行われ、「公正な裁判への信頼を損なう懸念がある」と述べた。次回期日は来年2月8日。  訴追状によると、岡口判事は2017年、東京都江戸川区の女子高校生殺害事件について、「首を絞められて苦しむ女性の姿に性的興奮を覚える性癖を持った男」「そんな男に、無残にも殺されてしまった17歳の女性」とツイッターに投稿するなどし、裁判官としての威信を著しく失う非行があったとされる。  訴追委は冒頭陳述で、「岡口判事は一方的に遺族の感情を傷つけるような情報を発信した」と指摘。「これが許されるなら、若い裁判官が同様の投稿をしてもいいと考えるかもしれない」と述べ、結果として公正な裁判に対する国民の信頼を損なう懸念があると主張した。  判事側は3月の初公判で、投稿内容の大部分を認める一方、「遺族を傷つける意図はない」として、罷免理由となる非行には当たらないなどと主張した。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕国会の裁判官弾劾裁判所に向かう岡口基一判事=30日午後、国会内
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