違反投稿のアカウント復活＝「トランプ氏は未定」―米ツイッター

　【シリコンバレー時事】米ツイッターのオーナーとなった実業家イーロン・マスク氏は１８日、規約に違反する投稿を行った一部著名人らについて、停止していたアカウントを復活させたと明らかにした。一方、昨年１月の連邦議会襲撃事件をあおったとして永久凍結されたトランプ前大統領のアカウントについては「未決定だ」と説明した。 　復帰が認められたのは、差別発言を行ったとされるカナダ人作家ジョーダン・ピーターソン氏と、マスク氏に成り済ましたコメディアンのキャシー・グリフィン氏。米保守系サイト「ザ・バビロン・ビー」もアカウントが復活した。　【時事通信社】