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軍などが厳戒態勢、高まる緊張感=15日からG20サミット―インドネシア


 【ヌサドゥア(インドネシア・バリ島)時事】20カ国・地域首脳会議(G20サミット)開幕を翌日に控えた14日、世界有数のリゾート地、インドネシアのバリ島ではにわかに緊張感が高まっている。陸軍や警察が島内各所で警備に当たり、海軍や空軍も不測の事態に備え、近くで軍艦や戦闘機を待機させる。警察も3200人を派遣しており、他の関係機関も含めると警備関係者は計1万8000人余りに上る。  G20サミットが行われる島南部のヌサドゥアは、高級ホテルが立ち並ぶ地区。普段は物静かな通りを青色灯を点滅させた警察車両や、各国代表らが乗っているとみられる高級車が行き交う。  雑貨店を営む女性(50)は「G20サミットのおかげで、新型コロナウイルス感染症のために減っていた人通りが少し戻りつつある」と語る。時折、サイレンを鳴らしながら警察車両が店の前を通過するが、「全く気にならない」と話した。  両替店で働く男性(39)は「G20サミット中は交通規制などの関係で客は減りそうだが、少しずつ人が増え始めつつあるのは確かだ」と述べた。  バリ国際空港には13日、多くの国や機関の代表が相次ぎバリ島入り。14日は深夜まで到着ラッシュが続く。 【時事通信社】 〔写真説明〕20カ国・地域首脳会議(G20サミット)開幕を翌日に控え、警備に当たる警察官ら=14日午前、インドネシア・バリ島 〔写真説明〕20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を前に、経営する雑貨店の状況について語る女性(左)=14日午前、インドネシア・バリ島ヌサドゥア地区 〔写真説明〕20カ国・地域首脳会議(G20サミット)開幕を翌日に控え、インドネシアのバリ島で警備に当たる警察官ら(左)=14日午前、バリ島ヌサドゥア地区
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