読売長野県分の印刷受託=24年秋から―信濃毎日新聞

 読売新聞東京本社と信濃毎日新聞社は26日、長野県内に配達する読売新聞朝刊の全約5万1000部の印刷を信濃毎日新聞社が受託することで基本合意したと発表した。信濃毎日新聞社は同日、同県松本市で新印刷工場の起工式を行い、2024年秋に新工場で受託印刷を開始する予定だ。   読売新聞東京本社は現在、群馬県と東京都の工場で印刷しているが、長野県までの輸送距離が長く、特に豪雪や豪雨時の輸送に不安があるため、安定的な新聞配達につなげたい考え。両社は同県内での共同輸送も同時期の実現を目指し協議する。報知新聞社もスポーツ報知の印刷を委託する予定。  信濃毎日新聞社は印刷設備の有効活用が狙い。現在は長野市と同県塩尻市に印刷工場がある。24年秋をめどに松本市の新工場が完成する予定で、長野市の工場を一時閉鎖して設備を更新。26年前半に塩尻工場を閉鎖して長野市と松本市の2工場体制に移行し、読売新聞の印刷を長野市の工場に移す計画だ。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕信濃毎日新聞社の新印刷工場「松本印刷センター」の完成予想図(信濃毎日新聞社提供)

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