米空母、5年ぶり釜山入港=韓国軍と演習へ、北朝鮮けん制

 【釜山(韓国)時事】米原子力空母「ロナルド・レーガン」を含む空母打撃群が23日、韓国南東部の釜山に入港した。近く日本海上で韓国軍との合同演習を行う。米空母が合同演習のため韓国に入港するのは2017年10月以来、約5年ぶり。核兵器の先制使用を辞さない強硬姿勢を示し、7回目の核実験の準備を完了したとされる北朝鮮をけん制する狙いだ。  空母打撃群は12日から警戒活動のため母港の横須賀基地(神奈川県)を離れていた。  米韓両政府は、核を含む米軍の戦力で北朝鮮に韓国への攻撃を思いとどまらせる拡大抑止の実効性強化に取り組む。合同軍事演習を拡大し、空母などの強力で大規模な打撃のできる戦略兵器の韓国展開にも合意。7月には米空軍のステルス戦闘機F35Aが飛来し、韓国空軍と訓練を実施した。  第5空母打撃群のマイケル・ドネリー司令官は空母艦上での記者会見で「米韓同盟は最も成功した同盟の一つ」と評価。空母入港が「米国の同盟への関与を明確にするものだ」と指摘し、「作戦運用能力を高め、われわれの団結を示す」と強調した。 【時事通信社】

Yahoo!で調べてみよう

    Loading...