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火薬乾燥目的でアパート契約=山上容疑者、自宅とは別に―安倍元首相銃撃・奈良県警

2022.07.23 14:19
rss 時事通信社
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 安倍晋三元首相が奈良市内で銃撃され死亡した事件で、殺人容疑で送検された無職山上徹也容疑者(41)が昨年3~9月、自宅とは別にアパートの一室を賃貸契約し、「火薬を乾かすために借りた」と供述していることが23日、奈良県警への取材で分かった。同容疑者は昨年春ごろから銃の製作を始めたと話しており、県警は手製の銃に使う火薬をアパートで作っていたとみて調べている。  県警によると、契約していたのは奈良県内のアパートで、賃料は月2万円台だった。同容疑者は昨年11月~今年2月には月額約1万5000円でシャッター付きのガレージを借りていた。いずれも火薬を乾燥させるのが目的だったとみられ、同容疑者は場所を変えた理由について「賃料などが高かったため」と説明しているという。   山上容疑者はこれまでの調べに、インターネットで銃や火薬などの製造方法を調べていたと供述。銃撃現場で押収された手製の銃とは別に、奈良市の容疑者宅からこれまでに少なくとも5丁が押収された。自宅では複数の容器に分けて保管された火薬とみられる粉末が見つかったほか、容疑者の車から火薬を乾かすために使ったとみられるトレー数枚も発見された。  同容疑者は銃と火薬を自作し、性能などを確認するため奈良県内の山中で試射を繰り返していたとみられる。山中の捜索では、弾丸の一部とみられる金属片やプラスチック片が多数見つかった。(了)【時事通信社】

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