162事業者で運航不備=全国旅客船事業者を点検―国交省

 国土交通省は15日、北海道・知床半島沖での観光船沈没事故を受け、全国の旅客船事業者を対象に行った緊急安全点検の結果を公表した。790事業者のうち、162事業者で運航不備が見つかった。  同省によると、既に口頭で行政指導し、143事業者の是正を確認した。残り19事業者は運航を中止しているため、再開され次第、是正確認する。  不備があったのは、運航時に運航管理者や代行者が不在だった2事業者や、出航中止の判断を記載していないといった運航記録簿の記載不備が見つかった52事業者など。  また、携帯電話を通信手段としている小型旅客船のうち、29事業者の33隻で、運航ルートの一部が通信エリア外だった。携帯電話会社や運航ルートを変更するなどして、常時通信可能になったという。 (了)【時事通信社】

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