ロシアがキーウ攻撃、西側けん制か=G7首脳、「結束」誇示へ

 【ロンドン時事】ロシア軍の侵攻を受けるウクライナの首都キーウ(キエフ)で26日、ミサイル攻撃による大規模な爆発が起きた。首都が攻撃対象になったのは3週間ぶり。同日開幕の先進7カ国首脳会議(G7サミット)や29日からの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、ロシアがウクライナ支援で結束する西側をけん制しようとしたとの見方が強い。  爆発は数回にわたり発生した。首都中心部にある9階建てアパートの上層階が破壊され、少なくとも1人が死亡。近くの幼稚園も窓ガラスが割れたり、遊び場に穴が開いたりする被害を受けた。26日だけでキーウと周辺に14発のミサイルが撃ち込まれたとの情報もあり、「数カ月で最も激しい首都への集中攻撃」(英BBC放送)となった。  報道によれば、キーウのクリチコ市長は攻撃について、G7に合わせてロシアがウクライナを「威嚇」しようとしたと指摘。NATO首脳会議を前に、ロシアのNATOへの対抗意識を示す「象徴的」な意味合いもあるとも述べた。 【時事通信社】

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