東京電力は23日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器の底部にたまった堆積物の厚さが、一部の地点では80センチ~1メートル程度に上ると発表した。水中ロボットを使った超音波探査で明らかになった。
 公開されたのは調査を行った13カ所のうち、原子炉圧力容器の土台の開口部から、さらに北側に進んだ地点の調査結果。板状や塊状の堆積物が底面にたまり、その上に粉状や泥状の堆積物が数センチ積もっていると推定された。
 堆積物には溶け落ちた核燃料(デブリ)や、原子炉内の構造物などが含まれる可能性がある。東電は調査結果を精査し、今後のデブリ調査の範囲を絞り込むなど、検討を進める。 (了)【時事通信社】

情報提供元 : 時事通信社
記事名:「 堆積物の厚さ約1メートル=1号機の内部調査―東電福島第1原発