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別の骨も不明女児と断定=DNA型が一致―山梨県警

2022.05.25 21:09
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 山梨県警は25日、同県道志村の山中の捜索で見つかった人の脚と腕の骨について、2019年9月に近くのキャンプ場で行方不明となり、別の骨のDNA型鑑定の結果などから死亡したと判断された小学生小倉美咲さん=不明当時(7)=のものと断定した。  脚と腕の骨も鑑定したところ、美咲さんのDNA型と一致したという。県警は美咲さんが死亡した経緯について、事件と事故の両面で引き続き捜査を続ける。   県警などによると、新たに鑑定した骨は左脚のすねと右前腕の一部で、11日の捜索で発見された。いずれも長さが約15センチで、死後数年が経過していた。  県警は4日の捜索で右の肩甲骨を発見し、その後の鑑定でDNA型が美咲さんと一致。肩甲骨が生命維持に欠かせないことなどから、美咲さんは死亡したと判断した。(了)【時事通信社】

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