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「シリアで残虐行為」=プーチン氏任命の総司令官―米高官


 【ワシントン時事】サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は10日、CNNテレビなどに対し、ロシアのプーチン政権がウクライナ侵攻の総司令官に任命したと報じられたドボルニコフ上級大将について、「シリアで市民に残虐行為を行った過去がある」と述べ、ウクライナ市民にも同様の行為を行う恐れを警告した。  サリバン氏は、侵攻後の最初の数週間で、ウクライナがロシアに支配されないことが明らかになったと指摘。総司令官任命に関し、「プーチン大統領が誰を任命しても(状況は)変わらない」と強調し、「(ドボルニコフ氏は)ウクライナ市民に対する犯罪と残虐行為の新たな当事者となる」とけん制した。  首都キーウ(キエフ)近郊ブチャなどで多数の民間人が殺害されたことについては、「大規模に行われた戦争犯罪と残虐行為の問題はクレムリン(大統領府)とロシア大統領に責任がある」と語り、プーチン氏らの責任を追及する考えを示した。 【時事通信社】
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