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米代表団が台湾訪問=対中国で関与姿勢強調


 【台北時事】バイデン米大統領が派遣したマレン元統合参謀本部議長ら元政府高官が1日、台湾を訪問した。代表団は2日午前に蔡英文総統と会談する。中国の軍事的圧力を受ける台湾では、ロシアによるウクライナ侵攻の余波を懸念する声も上がっており、平和の維持に向けた米国の積極的な関与姿勢をアピールする狙いがあるとみられる。  代表団はマレン氏のほか、元国防次官(政策担当)のフロノイ氏、元国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長のグリーン、メデイロス両氏、元大統領副補佐官(国家安全保障担当)のオサリバン氏ら。いずれも米政権の中枢で国防・安全保障政策を担った経験を持つ超党派の元高官だ。  蘇貞昌・行政院長(首相)は1日、代表団の訪台について「台米関係の重要性と、米国がこの地域の平和を重視し台湾を支持する強固な姿勢を示している」と歓迎の意を表した。2日夜には蔡総統との宴席が予定されている。 【時事通信社】 〔写真説明〕マレン元米統合参謀本部議長=2013年9月、ワシントン(EPA時事) 〔写真説明〕フロノイ元米国防次官(政策担当)=2017年1月、ワシントン(AFP時事) 〔写真説明〕グリーン元米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長=2015年4月、ワシントン 〔写真説明〕オサリバン元米大統領副補佐官(国家安全保障担当)=2013年12月、英領北アイルランドのベルファスト(AFP時事)
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