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阪神は救援陣の整備急務=日本ハムの新庄監督、再建スタート―プロ野球・キャンプのポイント


 【阪神】昨季は優勝したヤクルトとゲーム差なしの2位。リーグ制覇を果たすため、実績の少ない若手も1軍キャンプに抜てきして成長を促す。  2年連続セーブ王のスアレスが退団し、救援陣の整備が急務となる。昨季39試合に登板した及川は先発に転向。抑え候補として獲得した新外国人ケラーの入国のめどが立っていないこともあり、若手の台頭が欠かせない。矢野監督は22歳の湯浅や2年目の石井に期待を寄せる。  野手陣ではチーム屈指の長打力を誇る佐藤輝が確実性を上げられるかがカギになる。サンズが抜けた左翼は定位置争いが激しくなりそうで、ロハスや3年目の小野寺らはアピールを続けたい。  4年連続で12球団ワーストの失策数を記録しただけに、守備の立て直しも求められる。  【日本ハム】新庄新監督が、3年連続5位に沈んだチームの再建をスタートさせる。横一線からの競争を強調し、沖縄キャンプ初日は国頭村での2軍視察から入る。  球界関係者に限らず8人の臨時コーチを招くプランもあり、さまざまな方法でレベルアップを図っていく。  最大の課題は、昨季リーグワーストの打率、失策数を記録した野手陣の強化となる。主に渡辺や石井が守った二遊間は、社会人出身ルーキーの水野、上川畑の加入で争いが激しくなりそう。高卒2年目の細川もチャンスをうかがう。  主砲候補の野村は三塁で12球団最多の16失策の拙守を克服したい。  西川の退団で外野のポジションが空いた。昨季定着した浅間の他、俊足の五十幡、長打力が武器の万波らが定位置を争う。 (了)【時事通信社】
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