データベースサービス会社から不正に軍事関係の文献を入手したなどとして、神奈川県警外事課は10日までに、電子計算機使用詐欺容疑で、元調査会社経営、宮坂和雄容疑者(70)=同県座間市立野台=を逮捕した。同容疑者は文献を在日ロシア通商代表部の40代の男性職員に渡した疑いがあり、同課は外務省などを通じ通商代表部の男性職員の出頭を要請した。  同課によると、宮坂容疑者は「小遣い稼ぎだった。スパイだと思っていた」と供述。約30年前からロシア側に情報を提供し、1000万円以上の報酬を得ていた疑いがあるという。  逮捕容疑は2019年、通商代表部の男性職員と共謀し、論文などの文献情報を提供するデータベースサービス会社のシステムに、男性職員に文献を提供する意図を隠して会員登録。軍事技術や半導体開発などに関する文献情報を不正入手した疑い。 【時事通信社】

情報提供元 : 時事通信社
記事名:「 軍事文献をロシアに横流しか=不正入手容疑、70歳男逮捕―神奈川県警