海外セレブから人気に火が付いたケトジェニックダイエットとは？ガマンや頑張りなしで続けられる方法も登場

ダイエットしたいけれど、食事制限や運動を継続できず、失敗ばかりという人は多いようです。そんな中、ケトジェニックダイエットが世界中で注目されています。

トライしたことのあるダイエットは「糖質制限」が全世代で1位！

ケトジェニックダイエットとは、糖質の摂取量を抑えることで、体内の脂肪の燃焼を促し、ケトン体というエネルギー源をつくりだす食事療法のことです。

「ケトン体」成分事務局が全国の20代～50代の男女を対象に体型に関する調査を行ったところ、「実際にトライしたことがあるダイエット」を聞いた質問で、男女ともに「糖質制限ダイエット」が1位となりました。

「糖質制限ダイエット」とは、一般的に白米などの主食となりうる炭水化物の量を減らしたり、甘いものを食べないようにしたりすることで、糖質の摂取量を抑えて減量をする方法として知られています。

食事の量、質、回数など食事（IN）を制限するダイエットをしようとしたことのある人は7割を超えます（71.5％）。しかしその中で減量ができ、今でもリバウンドしていないという「ダイエット成功者」はわずか3割（33.6%）。

66.4％が減量できなかった、あるいは減量は一時的でその後リバウンドしてしまったと、「ダイエットに失敗」しています。

そして、体についての意識を聞くと「とにかくやせたい」（34.9%）よりも、「自分らしい体型をキープしたい」（65.1%）が多い結果になっているのです。

私たちの体は通常、食事で摂取した糖質を分解してエネルギー源としています。
また、糖質が不足した際には脂肪を分解してケトン体という別のエネルギー源をつくり、細胞内にあるミトコンドリアという小器官でエネルギーに変換しています。

ミトコンドリアは細胞のエネルギー生産工場ともいわれ、代謝の改善に重要です。ミトコンドリアの活性化は脂肪の燃焼にプラスの作用をもたらすのです。

ケトン体は厳しい糖質制限に耐えないと得られなかった

ケトン体は、本来、体の中では糖質が枯渇した際に、新たなエネルギー源として脂肪からつくりだされる物質。厳しい糖質制限をやり抜いた人だけが得られるものです。

けれど、体内でケトン体が発生するほどの厳しい糖質制限は、多くの人が挫折してしまいます。

そのケトン体を食品として外から補充できる、非常に画期的なダイエット法が登場しています。
それが「ケトジェニックダイエット」。ケトン体を含んだ食品を食べて、ケトン体を外から補充するダイエットです。

手軽にケトン体を摂取できる！？「ケトジェニックダイエット」

海外セレブから火が付いたケトジェニックダイエットの人気は世界中に広がっています。

「ケトン体」成分事務局の調査では「ケトン体を摂取してみたいと思うか」という質問に対して、67.9％の人が「摂取してみたい」と回答。

海外では、ケトン体を配合した製品は液体、パウダー、錠剤やカプセル、グミなどさまざまな形態で販売されています。
実は、日本でも大阪ガスが独自の発酵法で“天然ケトン体”の製造に成功し、天然ケトン体を含む食品の販売が始まっています。

手軽に食品からケトン体を摂取できるようになることで、いままでの厳しい糖質制限によるものではなく、ガマンや頑張りなしで続けられる、あたらしい「ケトジェニックダイエット」の方法が国内で登場しているのです。

天然ケトン体食品

リブラトリーズ「プロテイン（アミノ酸＋BHB）　（D-BHB 1500mg）　

日本統合療法株式会社 「コンディショニング・ドリンク　BHB＋BCAA　オレンジ風味300g （D-BHB　Mg 6000mg）」

ケトン体の摂取で「太りにくく、やせやすい体質」に導くことは、健康課題の改善にもつながる

医療法人社団池谷医院理事長兼院長の池谷敏郎先生によると、中年以降の体型の変化は、内臓脂肪が大きく関係しているそう。

内臓脂肪は、生活習慣病やがん、脳神経疾患、腎不全、認知症など、さまざまな疾患と内臓脂肪との関連が指摘されています。

ケトン体の摂取で「太りにくく、やせやすい体質」に導くことは、健康課題の改善にもつながってくるのです。

厳しい食事制限でケトン体を生み出す糖質制限ダイエットを継続するのはかなり困難です。けれど、食品からケトン体を補充できるなら誰でも無理なく糖質制限できます。

ケトンジェニックダイエットの最新情報は、「ケトン体」成分事務局の公式サイトより確認できます。ぜひチェックしてみてくださいね。

（出典元の情報／画像より一部抜粋）
（最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください）　

出典：プレスリリース