海岸の景観だけではなく、紫外線劣化による漂着ゴミのマイクロプラスチック化や動物の誤飲などによる生態系への影響など、様々な環境課題を生じさせています。
HELLYHANSENは、北海道知床半島のルシャ湾に漂着したブイを回収して、リサイクル企業である株式会社マテックが洗浄・破砕しペレタイズ化し、ペタライズ化された漂着ブイを原料にフリスビーとして製品化しました。
このフリスビーには「元々は海で使うためのものとして命を吹き込まれたブイだからこそ、また海で遊ぶものへと産まれ変わらせたい」「海や水辺で遊ぶことにより、海洋環境の現状にも目を向けてもらいたい」という思いが込められています。
■HELLYHANSEN「H2O PROJECT」
【経緯】
当社はあらゆるごみは資源と捉えてリサイクルを行っており、北海道の企業だからこそ出来る地域貢献に力を入れています。
今回は、HELLYHANSENが美しい海を守る取り組み「H2O PROJECT」の一環として斜里町、繊維商社の豊島株式会社の協力を得て、知床の海岸で回収したブイからフリスビーを製作しました。
この美しい海を未来に託すため、きれいな海が多くの命を育む場所であるように、水と海を守る責任を、より継続的な活動とするプロジェクトです。
資源の有効活用の1つとして、環境にやさしい商品を使って心が優しく、豊かな気持ちになることを願っています。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
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※出典:プレスリリース