その魅力を感じるべく、9月9日(土)・10日(日)に行われたクラフトビールのイベント、『TABA PARK 2023 at MUSASHIKOSUGI』に参加してきました。
5月の自由が丘開催に続いて今回は、武蔵小杉エリアプラットフォームや地域の商店街など、街と一体でつくるクラフトビールイベント「TABA PARK 2023 at MUSASHIKOSUGI」が開催されました。
実力派の11ブルワリーが集まり、会場周辺にはテイクアウトが可能な飲食店が充実していて、100席以上の飲食エリアも設けられていました。
いくつか気になったブルワリーとクラフトビールを早速堪能しました。
世田谷の「RIOT BEER」は、学生時代にアメリカで過ごし、ビールを好きになった店主の上地さんが「アメリカのビアバーのようにビールを楽しめる場所を作りたい」と始めた醸造所。
女性に人気だというフルーツIPAはまるでジュースのような飲みやすさ。フルーティーな風味が感じられました。
川崎市高津区の「ブリマーブルーイング」は、アメリカと日本で長年の醸造経験を持つ、スコット・ブリマーさんが創業したアメリカンスタイルのクラフトビールを醸造するブルワリーです。
いただいたポーターは見た目からは想像できないまろやかさとなめらかさで、飲みやすい黒ビール。
ほんのり感じるチョコレート風味も面白いビールです。
周辺ではビールに相性の良いおつまみが販売され、イベントをさらに盛り上げていました。
クラフトビール自体の味はもちろん、色も様々で、見た目も鮮やか。提供されるコップも小さめで飲み干しやすいため、飲み比べも楽しめます。
また、少し足を伸ばして、多摩川の川沿いや公園など、自然を感じながら飲むのも気持ちよかったです!
今回行けなくて残念だったという方、11月4日(土)・5日(日) にも和泉多摩川河川敷公園で、多摩川リバーサイドフェスティバル「TAMARIBA」というクラフトビールイベントが開催されるようですよ。
気になる方は下記公式サイトをチェックしてみてくださいね。
参考※公式サイト